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2011年11月27日 (日)

二つの巨星が。。。

プロ野球の監督で誰が一番好きか?一番嫌いは、落合なのですが、バントをさせるときに思わずバントのポーズをしながら、「代打、誰々!」と主審に告げてしまう長嶋ももちろん大好きですが、いつも弱小の球団を率いながら、パ・リーグ優勝8回。在任が20年でしたから、優勝率が4割という驚異的な業績を残しながら、日本シリーズが1度も取れなかった「非運の」と形容される名将であります、西本幸雄さんが大好きです。

もちろん、西本さんは長嶋とは違って現役選手時代の実績はそれほどありません。理想とするチームづくりのためには鉄拳制裁もオーナーとの対立も厭わない姿勢がどこから来たのかはわかりません。しかし、西本さんに鍛えられたチームはどんどんと強くなるというのだけは確かなのです。阪急と近鉄をリーグ優勝に導くには、それぞれ、5年ずつの潜伏期間を経て開花させるのは、西本監督の力量と言わずして何と言うべきでしょうか?

有名なのは、1978年にそれまで5年間芽が出なかったチームを辞すると言い出したときに、チームの選手全員が、「俺たちを見捨てないでください!」と直訴して残留してもらったという監督が、このプロ野球の歴史の中で何人いるでしょうか?その後、79年と80年に連覇するのです。

そして、1981年、勇退する西本監督を最終戦、日生球場、阪急・近鉄戦、試合後、阪急・近鉄両軍の選手全員から胴上げされた西本監督。そんな監督もなかなかいなかったのではないでしょうか?西本監督のご冥福をお祈りいたします。

もう一つの巨星は、立川談志師匠です。

古典が上手いのはもちろんですが、独特のまくらがたまらないですね。辛口のまくらは世相の事とか、自分の事とか、いつも惹きつけるものがありました。そこから、「あれっ」と気がつくと落語の世界に引き込まれている。それが談志師匠の落語の魅力でした。。。出てくると何か気難しそうで、機嫌が悪そうな顔をしているので、また、人の悪口ばかり(世相もの)を言っている感じがして、私が若い頃は好きな芸人ではありませんでしたが、談志師匠が落語協会から独立し、「立川流」を創設した年齢になった私としては、難しい顔をして、世相に対する小言を言い、参議院議員になった談志の気持ちが分かるようになった気がするのです。

談志師匠の創設した立川流の面白いところは、きちんとした昇進基準を設けて、温情とか、大物の息子とか、実力のない落語家が真打にならないように、きちんとした基準を設ける弟子から会費を取るシステムで、師匠に自覚と責任を持たせるシステムを作っているところ、二つ目になるには落語50席と都々逸、かっぽれ、長唄ができなければいけない、真打は100席の落語と同じような歌舞音曲ができなければならない。。。落語協会などが、年功序列で昇進していくのとは大違いのシステムなのです。

落語界に変革をもたらした談志師匠の死を悼みます。

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