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2012年1月25日 (水)

たまには弁護士らしい記事を書かなくては、、、、と思いまして。。。今日は、Beauty Bias Lawのお話を。。。

アメリカは、判例法の国と言われます。

まさしく其のとおりだなぁ~とつくづく感じるのが、今回の「Beauty Bias Law(美しさの度合いによるバイアスを掛けることを禁ずる法律)」のような、信じられない「新法」が登場して来る時です。

もちろん、このような法律はありません。しかし、そのように名付けても良いような判例や訴訟が各地で起きたときに「新法」の登場と定義したほうが、理解とそれへの対応策が機敏に打てるという点で、明らかに便利です。今回の「Beauty Bias Law」もその意味ではキャッチーで理解しやすい題材です。一種のセクハラですが、違いは、美しさで採用している!?(こんなことがまかり通っていいのか?)職種に付いている、主に女性が、美しさをキープできなかったことでクビになるという現象が起きて、これに対抗して訴訟が起きているのです。

2006年にラスベガスのカジノで働くカクテル・ウェイトレスが、体重の増加を理由にクビになったとして、カジノを訴える訴訟が起きました。

2009年には、ある有名なTrendyな衣料品の会社の販売マネージャーが、店頭販売員の女性の写真をもとに、「この容姿の人は、我がブランドの服を売るのに相応しくない」という理由で何人もクビにしたという例があります。

そして、今度は、「同僚の女性銀行員がセクシーすぎて、仕事に身が入らない」という男性社員の申告で、セクシー女性社員がクビになるという事態が起きて、Citibankが訴えられました。

どれだけセクシーかって?

このサイトで、是非、ご自身で判断してください。

裁判そのものは、一昨年の6月ですので、いささか旧聞ですが、、、最近、この「Beauty Bias Law」に関するセミナーのお誘いを受けて、思い出した次第です。

えっ、「どうせお前のことだから、このセクシーすぎる銀行員が今どこで働いているのかを必死で探していたのだろう」って、、、、

なんで分かるのですか!

でも、残念ながら、見つけていません。今のところ!

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