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2012年1月 7日 (土)

20万人の新規雇用と8.5%の失業率と共和党の分裂!?

選挙権がないのが本当に残念なのですが、今年の11月の第一火曜日、六日は、アメリカ大統領選挙です。

先日発表になった新規雇用者数と失業率は、20万人と8.5%と、まずまずの景気回復基調を裏付ける数字でした。

オバマ現政権の経済の失政をついてきたロムニー氏にとって、リーマンショックを引き起こして任期を終えた馬鹿ブッシュ大統領の尻拭いに苦労して来たオバマ政権にとっては、政権を譲り受けた際の、失業率7.8%にこの夏までに低下させることが出来た場合、そして、その数字が下がる傾向を示している場合、ロムニーでは目がなくなるということになります。

その場合、共和党は割れて、独立系や小党系の候補が出てきて、保守票が必ず割れるからです。もちろん、2大政党制とは言いながら、大統領選挙に立候補する人は二人だけではないことを以前にもここで申しあげましたが、いつも、投票用紙に書かれている10くらいの名前の中に、真の保守、ティーパーティー系を支持する候補が票を誘引して、かつて2000年の選挙で、緑の党のラルフ・ネーダー候補が、アル・ゴア候補の票を食ってしまったことで、馬鹿ブッシュを勝たせる羽目になってしまったことを、今回の共和党サイドは再現するのでは、、、ロス・ペロー氏にかつて共和党の票をかなり持って行かれたことが、パパ・ブッシュやボブ・ドール氏がクリントン氏に敗れる原因となったことを想起させますね。

ロムニーはモルモン教徒です。5人の子供が居るようです。ロースクール時代にモルモン教徒の友人が結婚して、悪気はなかったのですが、教義の一つでもありますので、「やっぱり、子供は、野球チームが作れるくらいほしいのかい?」と冗談で聞いたことがあります。奥さんが、「いえいえ、3人生んでみんなでアイスホッケーチームが出来れば十分だわ!」と切り返されたのを覚えています。ですから、4人の子供は、モルモン教徒の標準家庭かも知れません。社会にすっかり溶け込んでいる存在になっていますが、かつては独立を目指してユタ戦争と呼ばれる合衆国との戦争状態を経験したり、一夫多妻制を敷いたり(教祖ジョセフ・スミスには49人の妻が居たとの説もあります)と、モルモン教徒であるということで、大統領の資格はゼロ!と考えられていた時代は、20世紀中のほとんどの時期だったのです。21世紀になって、馬鹿ブッシュまで大統領になっている世の中ですから、大統領の水準も日本の首相並みに随分下がりました。それにしても今回の共和党候補者には、ハンツマンというもう一人のモルモン教徒が居ますので、モルモン教徒への抵抗感は随分と下がったのではないでしょうか?フセインというミドルネームを持っている人が現職の大統領の国ですから、モルモンとかホルモンとか、気にしている人は少なくなってきたのかもしれませんね。。。。

かくいう私もロースクールの学友や、日本にいるときに知り合った宣教師の方とか、モルモン教徒の方に友人が居ます。信心を持っていることは立派だな~と、お寺の孫のくせに無信心な自分をすこし、恥じています。。。ほんの少しです。

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