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2012年3月10日 (土)

いろいろありましたこの一週間!

仕事も忙しかったのですが、それ以上に家のことで、大変ガタガタとした一週間になりました。スパーチューズデーどこの騒ぎではなく、家じゅう大騒ぎ!でした。

14年半、連れ添った。。。なんていうと夫婦みたいですが、14年半前にこの世に生を受けて、縁あって我が家の一員となったビーグル犬が、先週の土曜日に倒れたのです。

前の週は3日間(水曜日から金曜日まで)NYに詰めていて、帰宅が土曜日の午前3時。ワシントンDCメトロ(地下鉄)のほぼ最終電車に近い電車に乗って、最寄駅まで行こうとしたのですが、なぜか途中で全員降ろされ、、、。ずっと音楽を聴いていたので、全く、車内放送に注意を払っていなかったので、「なぜここまで?」という情報があまりないまま、改札口へ。ここで、最寄駅までの最後の3駅は、バスによる振り替え輸送が始まったというのです。

ワシントンDCのメトロの悪口を書き始めるときりがないのですが、「遅い」「高い」「揺れる」と、吉野家の「早い」「安い」「うまい」の爪の垢でも煎じて飲ませたいほどの体たらくで、全くひどい乗り物です。汚くて快適とは言えないNYの地下鉄でも、いくら乗っても定額の2ドル25セントです(これでも、この12-3年で、50%値上がりしました)。これに比べて、ワシントンDCの地下鉄は、切符の買い方が分からない、料金表が見にくい、値段が高く、初乗りがすでにNYを超えていて、最高額は、NYの2倍半近くになる。乗り心地が悪く、去年火災事故を起こし、揺れがひどく、10-20%余計に時間がかかることはしょっちゅう、、、、と、文句のオンパレードで「誰か止めてくれー」と叫びたくなるほどのどうしようもない乗り物です。それを少しでも乗り心地を良くしようということで、線路の大入れ替え工事をこの数か月で敢行しようというのです。

それにしても、その初日にあたるとは、、、とほほの人生というか、大変な1週間は、思えばここから始まっていたのでした。午前3時過ぎに家に帰り、翌土曜日に、ビーグル犬をケンネル(ドッグ・ホテル)に迎えに行こうと思っていた矢先、11時ごろ、ケンネルのオーナーから、緊張感のある電話が入ります。。。。

「バロンが倒れた!」

すぐに車に飛び乗って、ケンネル到着が11時15分。すぐに引き取って、そのままかかりつけの獣医のもとへ直行。。。土曜日の受付が12時までなのでぎりぎりセーフ。

全身とくに後ろ足が痙攣し、立てない、目がぐるぐる回る症状を見せています。両目とも左右に激しく揺れています。

採血して、いろいろ検査をしようということで、考えられる症状への対応は6種類の薬!このときは、食欲がないなどと言うことは予想だにしなかったので、あまり深く考えなかったのですが、その晩から飲み始めた薬を翌朝の食事の後すぐに、すべて吐いてしまい、玄関先は、おう吐物の海状態。幸い、タイルの上だったので、きれいにふき取り消毒して、そのまま、先生に電話をして、お休みのところを先生に来てもらい、注射で必要な薬剤を投与することになり、その4日日曜日の晩から全く何も食べず、、、目がくるくる回っている状態で、立ち上がることも出来ない姿を見たときは、「もうだめか」と真剣に思いました。

5日は、先生の勧めで、船酔いの止めの薬(人間用)を飲ませなさいということで、水なしで飲める、おいしい味がついている錠剤を入手して、前日の夜から飲ませたことで安定し、目の回っている感じも非常に小さくなりました。

ところが、6日になるとまた、症状が悪化。。。

6日から毎日、4本の注射を打ち、6日と7日は、食欲はそれほどないものの、症状は安定し、目のぐるぐる感も、動きもかなり収まってきていました。

倒れた当初から、日本に滞在中の家内が「帰った方がよさそうじゃない」と、バロンの病気のせいで、家を空けられないでいる私に気を遣い、また、万が一、バロンの最後に立ち会えない不安もあって、「よし、私、明日帰るは!アメリカへ!」と、決断してくれて、8日の朝にワシントン・ダレス空港に家内を迎えにバロンと出かけました。

8日の午後も先生に会いに、そして、注射を打ってもらう日です。

何と、前日まで回っていた目も、すっかり動きがおとなしくなり、それに伴って食欲も出て、動きはスローですが、まあまあ、ますっぐに歩けるようにもなり、そして今日は、ついに元のビーグル犬!「おなかがすいたよ!」「食べようよ!」「頂戴よ!」とばかりに、調理をしている我々を、食事のテーブルについている我々を追いかけまわすようになったのです!

玄関のマットの上で死んだように一日中寝ていたバロンも、今では、昔のように我々が居る部屋にやってきては、寝場所を見つけて寝ています。今も、私の姿を見ながら、書類の切れ目に、上手に寝て、小さな寝息を立てています。

先生によれば、老衰に加えて、脚などにそうした障害・症状が出るのは、脳内に腫瘍が出来て神経系を圧迫しているのではないかと言うことでした。

それにしても、食欲が戻ったバロン、、、すっかり特別食に慣れて、家内が作るサツマイモのふかしイモとか、鶏肉のささみとか、しか食べなくなりました。「おい、我が家にはドッグフードがいっぱいあるんだからな!」と、言い聞かせているのですが、、、どうなることでしょうか?

日本に居る家族を呼び寄せたという「スペシャルドッグ!」と、獣医の先生にも言われた、文字通りのお騒がせ犬。。。14歳半ですので、人間で言えば、百歳くらいという高齢です。何が楽しみか?と、問われると、本人も、「?」と首をかしげるしかないでしょうし、我々も「???」なのですが、ごろごろしていても、たまにミスっておもらししてくれても、そこにいてくれることが、我々の幸せなのです。

私にとっては、13年前、弁護士試験を受けた夏。家族を日本に返して勉強に集中していたときも家にいて、私を見守って(迷惑をかけてくれもしましたが)、お散歩だけが私の息抜きだったときに、リーシュの先を私を引っ張って歩いてくれていたのはバロンでしたし、生まれて初めて家族として一緒に生活した犬は、このバロンです。一日でも長く、我が家にいてほしい、それを願うだけです。

それにしても、、、11種類の薬、毎日4種類の注射、、、老いると言うのはお金が掛かります。

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