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2012年10月26日 (金)

先日ワシントン・ポスト系のFree Paper、Expressの表紙を飾ったのは。。。

3,143このドット(点)でした。56かける56の四角形で3,136。これに、はみ出した7つのドットが右隅につけたして書いてあります。全体は黄色いドットなのですが、右隅の一部がオレンジ色になっています。

何を表しているのか?
そこには、こう書かれていました。
"There are 3,143 counties in America.  The election could be decided by 106 of them."(アメリカには3,143の郡があります。この選挙(大統領選挙)はそのうちの106の結果で決まるかもです。)
Swing StatesとかToss Up Statesと言われる、これから情勢が判明してくる6つの州(西からコロラド、アイオワ、ニューハンプシャー、バージニア、ノースカロライナ、そしていつも大接戦を演じるフロリダ州)に存在する郡は、これら106の郡なのです。
日々情勢は変わっていますので、火曜日のExpressの紙面は、今週の月曜日の情勢をベースに作成されていますので、106の郡は、実は90かも知れませんし、120に増えているかもしれません。でも、全国遊説しようが、TVコマーシャルを流そうが、情勢を変えられるのはほんのわずかな州であり、そこに存在する州なのです。
選挙人制度を採用している米大統領選挙は、「間接選挙」と説明されることが多いのですが、実態は、各州に10年ごとの国勢調査により人口動態によって割り当てられた選挙人を、州ごとの集計で絶対多数を取った候補が「Winner Take All」で選挙人を獲得していきます。フロリダ州の選挙人29名が、わずか数百の票数の違いでブッシュに行ったことで、ゴアが負けて、裁判沙汰になり、数えなおしを数週間かけてやる騒ぎになった2000年の選挙を覚えておられる方も多いと思います。
現在、オバマ大統領は、こうしたSwing Statesを除いても、90パーセント以上確率で獲得できるであろうと思われている選挙人が過半数を上回る271人に達しています。
「ロムニーが50パーセントの支持、オバマが47パーセントとおいてかれている!」という昨夜のNHKのラジオニュースの報道は、正しいのですが、情勢を正確には表していません。オバマが絶対的に有利な情勢は現時点では変わっていません。
今日も、各候補は、副大統領とその候補の二人を含めて、Swing statesに足を運んでいるでしょう。私の住むメリーランド州は、絶対的にオバマが強い州なのですが、Toss Up Stateの一つであるバージニアが隣であるために、ワシントンDCを中心とする経済圏に位置するテレビ局の政治CMがバンバン流れます。もう、頭痛がするくらいの量が流れてきます。。。最後の最後まで、この状況は続くのでしょうね~、、、、きっと。。。。

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