New Yorkの空港で。。。
アメリカ入国に際して、入国審査を受けて、預けていた荷物をpickupして、税関に係員に申告書を渡すときに、係員から「Food Itemsはないか?」とほとんど必ず訊かれます。
ここで、正直に、「Yes」と答えると、買ってきたお土産のお菓子まで包装をはがされたり、スーツケースの中身を開けさせられたりします。
彼らが気にしているFoodsは、生肉であったり、単に乾燥させただけの肉とか野菜とか、アメリカの環境に影響を及ぼすような、病原菌を持ち込むような食品のアメリカ入国を水際で防ごうという意図に基づく、Foodsなのです。
ですから、あまり真面目に、「Yes!」と言わないで良いのですが、、、本当は、その判断をする権限は、税関職員にあるわけでして、我々は、「ないない」と嘘をつくのは、いけないわけです。
そこで、私は税関職員に対して、訊かれる前に親しげに話しかける作戦を取ります。
「食品を持ち込んでいるか?」と訊かれなければ、気持ちが楽になりますので、、、
いつもの作戦は、「日本から帰ってきました。ビジネス旅行です。。。」とまくし立てるのですが、先週金曜日は、NYのJFK空港に入りましたので、すかさず、「夕べ、ヤンキースは勝ったの?」でした。税関職員、「あー、負けっちゃったよ、第5戦は、今晩5時からだよ」と税関申告書を受け取りながら、答えてくれました。
作戦成功です。
大した量ではありませんが、私のスーツケースに入っていた加工食品は今回も無事に入国できました。。。。
以上は、決して、Legal Adviceではありません。成功を保証するものではありません。。。。一応、弁護士ですので。。。。言っておきますよ!
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