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2012年10月14日 (日)

山中教授。

賞賛の声が上がっています。開発から6年目でのノーベル賞。ノーベル賞の選考委員会としては、誠に素早い判断で、時間の問題と言われていた受賞ならば、早いに越したことはないわけですから、よかったです。本当に!

真面目な性格で、誠実で、でも、お茶目なところは、「ジャマナカ」と呼ばれていたなどと、自虐ネタを放り込んだり、講演では、「生まれも育ちも大阪ですから」「つかみにひと笑いは欠かせません」と、冗談を織り込むところなど、実に私とポリシーが一緒と、共鳴しました。
講演というか、セミナーを頼まれることが増えてきました。先日も3日連続3時間しゃべるという機会を頂いたのですが、東京、大阪、名古屋の3会場で、合計220名強を前にしゃべりました。
落語で言うなら、初日、中日、千秋楽と、相撲で言うなら、東京、大阪、名古屋場所っていう感じで(後、福岡に行けたら、相撲と同じでした!)、それぞれ、特徴のある環境で楽しくおしゃべりができましたこと、ありがたく思って居ます。
継続研修というシステムのため、受講生のみなさんは、いかに苦痛でも「そこに3時間は座っていなければいけない」という環境ですので、私としては、その3時間の苦行をいかに楽しい体験にしていただくか?というところに主眼を置いて、下手の横好きですが、いっそのこと落語を4本くらいやってしまおうかとも思ったのですが、提出した授業内容に沿ったお話をしなければならないそうで(当たり前ですが。。。)、山中教授のように、冗談は「つかみ」だけに極力抑えたのでした。用意していた、火焔太鼓、まんじゅうこわいなどのネタは、別の機会に披露することにしました。
東京が一番人数が多く150名強。初日でもあり、緊張したのですが、さらに緊張したのが50名ほどの人数ではありましたが、大阪です。何しろ、笑いの本場ですので、東京生まれ東京育ち、アメリカンジョークはこの18年で多少仕込みましたが、本場のタフな聴衆に通用するか!が、今回の最大の課題でしたが、一発目で上滑りしたギャグに、、、つい、「今日が大阪デビューです。3日間で今日が一番緊張しています」と正直に心象を吐露し、「是非、和やかな雰囲気でお互い楽しく勉強しましょう」「笑いは健康にもいいそうですので、ここは笑うほうがいいのかなぁ~と思ったら積極的に笑ってください」と、お願いしたのが効いて、、、ちょっと姑息ではありましたが、、、なんとか、大阪デビューを無事に果たしました。
山中教授の講演を伺ったことはもちろんありません。しっかり聴衆のこころを「つかみ」で鷲づかみにして、講演本体でも離さないのは、iPS細胞という画期的な技術のお話だから当然でしょうが、しがない弁護士が英文ライセンシングのドラフト法というドライなお話をさせていただく程度では、あちこちに笑いどころを散りばめなければ、聴衆を「つかみ」続けることは出来ません。3時間。我ながら、よくしゃべりました。
山中教授のノーベル賞受賞後のインタビューなどをお聞きして、「ノーベル賞を取る教授と同じことを俺はしているんだ!」と自分を少し褒めたくなりました。
レベルの違いは明らかにありますが。。。。

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